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投稿:2015年08月13日

【情報ご提供資料】 「米国の債券市場 ギリシャ、中国情勢の混迷から米国債利回りは低下」

【情報ご提供資料】 「米国の債券市場(2015年8月)ギリシャ、中国情勢の混迷から米国債利回りは低下」
: 三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。)



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米国の債券市場(2015年8月)ギリシャ、中国情勢の混迷から米国債利回りは低下
2015年8月12日

 
【ポイント1】7月の米国債利回りは低下
海外情勢の混迷から反落

■7月の米国10年債利回りは、ギリシャのユーロ圏離脱懸念や中国株の急落等を受け投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、上旬は低下しました。中旬はギリシャへの金融支援合意、中国株の持ち直し等を受け上昇しましたが、下旬になると原油や金など商品価格の下落により再び低下に転じました。

■米連邦準備制度理事会(FRB)は7月28日、29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決定しました。声明文では、利上げに踏み切るには、労働市場の「もう少しの改善」が必要とされました。前回の「さらなる改善」から一歩進んだ形になっており、利上げに向けた地ならしが着実に進んでいると考えられます。


【ポイント2】米社債スプレッドは拡大
日米短期金利差は緩やかな拡大継続

■発行増による社債需給の悪化から、米社債スプレッド(国債との利回り差)は拡大しました。

■短期金利の動きをロンドン銀行間取引金利      (LIBOR)でみると、米国の短期金利が上昇したのに対し、日本の金利が低下したため、日米金利差は若干拡大しました。


【今後の展開】利上げ局面を迎えるが、物価の落ち着きから国債利回りは安定へ
■雇用統計やISM景況感指数など、米国経済の順調な拡大を示す指標が増えています。

■景気の持続的な改善を受け、市場では早ければ9月16日-17日開催のFOMC で利上げが実施されるとの観測が強まっています。

■ただ、物価が落ち着いていることなどから、利上げのペースは緩やかなものとなる見通しです。

■長期金利には上昇圧力がかかりやすい状況ですが、利上げペースが緩やかなことを踏まえると、大幅な上昇の可能性は低いと考えられます。



■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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