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投稿:2015年09月01日

【情報ご提供資料】 教えて!Q&A「年内の主なイベントと金融市場への影響」(国・地域別)

【情報ご提供資料】 教えて!Q&A「年内の主なイベントと金融市場への影響」(2015年8月31日)
: 三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。)



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「年内の主なイベントと金融市場への影響」
2015年9月1日

 
Q:2015年9月の注目イベントは?
A:米国が利上げを実施できるかが注目されます。明るさを増す米国、厳しさを増す中国、といった構図の中で、利上げは見送られる可能性が高まっています。

【ここがポイント】
<米国>
9月利上げの可能性を探る神経質な展開。
4日の雇用統計に注目。米国経済は明るさを増しており、年末に向け徐々に上向くと思われる。
一方、中国経済に不透明感が強まっており、世界経済にも目配りが必要な状況に。9月の利上げは見送られる公算だが、ぎりぎりまで判断を伸ばす可能性が高く、マーケットの変動性も高くなる可能性がある。

<欧州>
商品価格の下落を受け、物価の下振れリスクが高まる。
8月のCPIに注目。3日のECBでは引き続き、現行の金融緩和を維持する見通し。さらに追加の金融緩和を示唆する発言がでる可能性もある。
一方、20日にはギリシャ総選挙が実施される予定。首相の個人的な人気は高いとされ、国民の支持を背景に、政権基盤を固める狙いがある。

<豪州・その他>
豪州準備銀行(RBA)は、(1)緩やかな景気回復、(2)低インフレが見込まれることから、政策金利を据え置く見通し。
ブラジルは政策金利を据え置く見通し。これまでの利上げの効果で物価が落ち着くと考えられ、今後は消費の持ち直しなど、景気支援効果を確認する局面に。
メキシコ、トルコの金融政策も据え置きとなる見通し。

<中国・アジア>
製造業PMI、小売売上高、固定資産投資等経済指標は悪化傾向にあり、中国景気の現状と今後の見通しを確認する月となる。中国政府は、成長力の引き上げに必要な政策を適宜発動する準備はあるが、指標の改善を確認するには時間を要そう。インドは、物価上昇率が大きく低下しており、9月に利下げする可能が高まる。

<日本>
4日の毎月勤労統計は足踏み状態の実質賃金に注目。
日銀の金融政策決定会合は現状の量的質的緩和策が維持される見通し。
16日発表の訪日外客数では中国株式の下落の影響が表れるかに注目。
消費者物価は、エネルギーのマイナス寄与で、前年同月比でマイナスに転換する可能性がある。



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