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投稿:2015年12月29日

【情報ご提供資料】 「2016年のASEAN5カ国経済の見通し  経済成長は緩やかに加速」

【情報ご提供資料】「2016年のASEAN5カ国経済の見通し
 経済成長は緩やかに加速【デイリー】」

: 三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。)



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2016年のASEAN5カ国経済の見通し  経済成長は緩やかに加速【デイリー】
2015年12月28日


【ポイント1】2015年後半はやや減速
政策対応が遅れる

■2015年は政策発動で、年後半にかけて成長が加速すると思われました。しかし、インドネシアやタイのインフラ投資に絡む予算執行は、政治の混迷などもあって大幅に遅れ、景気をけん引できませんでした。夏場には、中国の人民元切り下げや米国の利上げを警戒した資金の流出からアジア通貨が下落し、景気悪化へとつながりました。


【ポイント2】2016年は緩やかに加速
物価は落ち着いた動き

■2016年の実質GDP成長率は4.8%程度と伸びが加速する見込みです。前提となる中国経済は緩やかに減速し、落ち着いた推移となる見通しです。フィリピンの2016年予算で公共事業費が大幅に増加したほか、財政政策の余地が限られるマレーシアやタイ、インドネシアは国営企業を利用した公共投資を活発化することで内需を刺激しようとしています。

■一方、2016年の物価は原油価格の低下による物価押し下げ効果が薄れることが想定されますが、総じて低位で安定した推移となりそうです。


【今後の展開】フィリピン、ベトナムの高成長がけん引
■2016年は、ASEAN5の中でも、フィリピンやベトナムの高成長が注目されます。フィリピンは低インフレが消費拡大を後押しし、内需主導の景気回復が続く見込みです。5月の大統領選挙に向けて民間消費が活発化する見通しです。

■ベトナムは輸出依存度が高いですが、中国経済が減速する中でも対中輸出は堅調を維持しています。ベトナムを対中輸出の拠点とするアジア企業が増加しているためです。また、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が発効すれば、より恩恵を受けることとなります。ベトナム政府によれば、2016年の実質GDP成長率は6.7%が目標となっており、両国がASEAN経済をけん引する見通しです。

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■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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