【情報ご提供資料】教えて！Q&A「2016年2月の注目イベントは」
： 三井住友アセット（PDF版はこちらをご覧ください。）


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2月の注目イベント


Q：2016年2月の注目イベントは？
A：日米ユーロ圏の金融政策定例会合はお休みの月となります。日米欧の実質GDP成長率や各国・地域の物価などから次の政策を展望する月となりそうです。


【ここがポイント】
<米国>
3月の利上げの可能性を探る展開。世界経済や金融市場の落ち着きにも目を配りつつ、雇用、貿易、消費、住宅等主要統計で米経済の安定性を確かめたい。

<欧州>ユーロ圏はドイツの個人消費を中心に好調。原油価格の年初からの下落を受け、1月のCPIがゼロ近辺まで低下する可能性がある。3月の追加緩和の可能性が高まろう。

<中国・アジア・その他>
中国では2月は主要統計の発表のない月ではあるが、15日の貿易収支、18日のCPI、PPIで景気の回復度合いを確認したい。主要国の金融政策は据え置きを予想。

<日本>
円高の進展、原油価格の下落等と外部環境が変化する過程で、日本経済にどのような影響が出ているかを確認することとなろう。10-12月期のGDPは辛うじてプラスになると予想。

<国際会議・イベント等>
米大統領予備選がスタート。2月4日以降はオバマ大統領がTPP署名が可能となり、他国(11カ国)も署名する方向へ。

＊詳しいグラフは、下部掲載の画像またはPDFをご覧ください。
＊画像は「右クリック」→「リンクを開く」で拡大できます。

＊＊＊　＊＊＊　＊＊＊

■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。
■当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
■当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

当資料は、投信委託会社が投資者の皆さまへの情報提供を目的として作成したものであり、特定の投資信託等の売買を推奨・勧誘するものではありません。