【情報ご提供資料】「世界の「投信マネー」
2月の投信マネーは、株式は日欧、債券は日印が流出超へ【デイリー】」
: 三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。)*********************************
世界の「投信マネー」
2月の投信マネーは、株式は日欧、債券は日印が流出超へ【デイリー】2016年3月2日
【ポイント1】株式ファンド 日欧が流出超へ■EPFRグローバル(*)で世界の「投信マネー」動向を見ると、2016年2月の株式ファンドは米国の流出超が続く中、日・ユーロ圏も流出超に転じました。一方、一部新興国(ASEAN4、ブラジル、ロシア)への流入超が確認されました。メキシコは4カ月、NIEs4も3カ月連続で流入超となるなど、新興国、アジアへの資金流入が続くかどうかが注目されます。
(*)EPFRグローバル:米国マサチューセッツ州に本社を置く金融商品の調査会社。2016年1月末現在、23.4兆米ドル規模の世界のファンドの資金フローデータを持つ。
【ポイント2】債券ファンド 日本・インドが流出超■債券は、米国が引き続き流入超となる一方、日本、インドが流出超に転じました。日本はマイナス金利の導入で流出が増加しました。今後も流出超となる可能性が高いと思われます。インドでは財政懸念から流出が増加したもようです。現在進行中の「予算国会」で、財政面の改善が確認でき、利下げの可能性も高まっていることから、今後は流入が増加すると期待されます。
*** *** ***
■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。
■当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
■当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。
当資料は、投信委託会社が投資者の皆さまへの情報提供を目的として作成したものであり、特定の投資信託等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
*画像は「右クリック」→「リンクを開く」で拡大できます。
|
|