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投稿:2016年03月31日

【情報ご提供資料】 「最近の指標から見る欧州経済(2016年3月)」

【情報ご提供資料】「最近の指標から見る欧州経済(2016年3月)
 金融緩和強化と財政拡大が景気回復のドライバー【デイリー】」

: 三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。)



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最近の指標から見る欧州経済(2016年3月)
 金融緩和強化と財政拡大が景気回復のドライバー【デイリー】

2016年3月30日


【ポイント1】回復ペースは緩やか
3月の景況感は改善

■ユーロ圏の3月の製造業とサービス業のPMIは、改善しました。欧州の株式市場が2月後半から3月にかけて上昇傾向にあるなど、過度の悲観が後退したためと見られます。好悪の境目とされる50超を維持し、景気は緩やかな回復傾向にあります。

■2015年10-12月期のGDP成長率は、輸出の減速により鈍化しました。民間企業の設備投資などは力強さを欠くものの、良好な雇用を背景とした個人消費は底堅く、景気を支えています。


【ポイント2】ECBは金融緩和を強化
原油安が物価上昇圧力を抑制

■欧州中央銀行(ECB)は、10日の理事会で市場の予想を上回る追加金融緩和を決定しました。企業の借入コストを低減し、資金需要を喚起することなどが狙いで、景気下支え策の強化として期待されます。

■2月のユーロ圏の消費者物価上昇率は、前年同月比▲0.2%と、ECBが目標とする2%を大きく下回りました。原油価格が歴史的な低水準にあることが物価上昇圧力を抑制していると見られます。


【今後の展開】追加金融緩和と財政拡大で、緩やかな景気回復を維持
■ユーロ圏各国は、難民対策などにより財政支出を強化すると見られ、景気を下支えすると期待されます。ECBは当面、追加緩和の効果を見極める姿勢と見られますが、年後半に物価目標の達成状況に応じて、緩和を強化する可能性があります。

■中国の景気減速、難民問題、英国の欧州連合(EU)離脱問題などにより、市場の不透明感が高まる可能性には注意が必要です。適度な原油安は、購買力を高め、消費を下支えすると期待され、景気は緩やかな回復を維持すると予想されます。

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