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投稿:2016年06月07日

【情報ご提供資料】 「米国の雇用統計(2016年5月) 雇用の増勢は鈍化」

【情報ご提供資料】「米国の雇用統計(2016年5月) 雇用の増勢は鈍化【デイリー】」
: 三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。 586KB)



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米国の雇用統計(2016年5月) 雇用の増勢は鈍化【デイリー】
2016年6月6日


【ポイント1】雇用者数は3.8万人増
6月の利上げ観測は大幅後退

■2016年5月の非農業部門雇用者数は前月比+3.8万人にとどまり、市場予想(ブルームバーグ集計)の同+16.0万人を下回りました。

■鉱業、建設、製造業の雇用が減少したうえ、サービス業の増勢が大幅に鈍化したためです。サービス業は、通信会社でのストライキの影響もあったようです。

■雇用の増勢鈍化は、景気の先行き懸念を台頭させ、米国の株価下落につながりました。一方で、6月利上げ観測の後退を通じて債券利回りを低下させ、また米ドルの対円レートを下落させました。


【ポイント2】失業率は4.7%まで低下
賃金上昇率は前年比+2.5%

■他方、失業率は4.7%でした。前月に比べ0.3%ポイントもの低下です。労働供給が縮小(労働力人口が減少)したことが、大幅低下の主因です。

■賃金上昇率は前月比+0.2%、前年同月比+2.5%となりました。賃金上昇率に10カ月ほど先行する自発的離職者比率が上昇を続けていることを踏まえると、賃金上昇率は当面のところ底堅く推移する可能性が高いと考えられます。


【今後の展開】景気の拡大ペースは緩やか
■雇用統計は、月毎の振れが大きいのが特徴です。ISM景況感指数や失業保険申請件数といった指標が悪化しているわけではなく、景気・雇用の基調を判断するには、もう少し時間が必要です。

■いずれにしても景気の拡大ペースは緩やかであり、物価上昇率は低い水準にとどまっています。今後、利上げが実施されるにしても、ペースは緩慢なものとなる見込みです。

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■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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