【情報ご提供資料】「日本の株式市場 日本株式市場を巡る環境を整理【デイリー】」
: 三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。 573KB)*********************************
日本の株式市場 日本株式市場を巡る環境を整理【デイリー】2016年6月30日
【ポイント1】市場は落ち着きを取り戻しつつある■日本の株式市場は、英国の欧州連合(EU)離脱決断以降、大幅な調整を余儀なくされていましたが、原油市況の反発や、欧米株式市場の株安が一服したことなどから落ち着きを取り戻しつつあります。
【ポイント2】海外は米中の政策、国内は政府・日銀の政策がカギ■英国はEUとの間で離脱手続きを巡って不透明感は続きそうです。市場では、米国や中国などの経済・金融動向や日本の政策に再び焦点が集まりそうです。
【今後の展開】日本株式は、内外経済見通しの改善で堅調さを取り戻せるかに注目■米国は雇用統計が堅調であれば、年内利上げの可能性が維持され、円高進行に一定の歯止めがかかることが考えられます。中国は減速懸念が出ていますが、積極的な景気支援策が行われる可能性もあり、下振れリスクは抑制されそうです。日本は、追加の金融緩和に加え財政規模が拡大する可能性も高まっています。景気や業績に対する見通しは徐々に改善すると見られ、日本株式の上昇が展望できる状況になると見られます。
*** *** ***
■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。
■当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
■当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。
当資料は、投信委託会社が投資者の皆さまへの情報提供を目的として作成したものであり、特定の投資信託等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
|