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投稿:2016年07月14日

【情報ご提供資料】 「米国の株式市場(2016年7月)」

【情報ご提供資料】「米国の株式市場(2016年7月)
ニューヨーク(NY)株式市場が史上最高値を更新【デイリー】」

: 三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。 605KB)



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米国の株式市場(2016年7月)
ニューヨーク(NY)株式市場が史上最高値を更新【デイリー】

2016年7月13日


【ポイント1】NY株式市場が史上最高値
■米国株式市場は、11日にS&P500種株価指数が史上最高値を更新し、12日には同指数に加えNYダウも史上最高値を更新しました。6月の米国雇用統計が大きく改善し、米国経済の先行きに対する期待が改めて高まりました。加えて、日本やアジアの株式市場が落ち着いてきた上、英国でも新首相が決定し、欧州での政治や経済の混乱が回避されるとの安心感が広がったことなどが背景と考えられます。


【ポイント2】今後は企業業績に注目
■株価が堅調に推移する中、NYダウの株価収益率(PER)は12日に17.08倍となりました。2000年から2015年までのPERの平均(15.9倍)よりやや上振れており、今後は企業業績に注目が集まりそうです。

■2016年の1株当たり利益(NYダウベース)は前年比で▲1.6%と減益の見通しです。しかし、17年は同+12.7%、18年は同+10.5%と2桁の増益が期待されています。引き続き米国の内需が堅調なこと、資源価格が下げ止まりつつあることなどから、今後は企業収益の改善が見込まれます。


【今後の展開】上昇局面が続く可能性
■米国経済は緩やかな景気拡大が続く見通しです。こうした環境の中、産業構造の変化に注目が集まりそうです。過去も産業構造の変化が株式市場の長期上昇を支えました。今後は、ロボット化、人口知能(AI)の活用などといった新たな技術が産業構造の変革を促進すると期待され、上昇局面を支えると考えられます。

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■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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