播陽証券
新規口座開設
新着情報・マーケットレポート

新規口座開設キャンペーン
お客様ご紹介キャンペーン
移管手数料返金サービス
はじめよう!つみたてNISA(つみたてNISAのご案内)
新着情報・マーケットレポート
トップページ新着情報・マーケットレポート一覧 > 新着情報・マーケットレポート詳細
投稿:2016年11月02日

【マーケットレポート-日本】 日銀の金融政策(2016年11月)

【マーケットレポート-日本】
日銀の金融政策(2016年11月)
据え置きを決定:当面現状維持の見込み【デイリー】

:三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。 591KB)



*********************************

日銀の金融政策(2016年1月)
据え置きを決定:当面現状維持の見込み【デイリー】

2016年11月1日


【ポイント1】金融政策は現状維持
市場の予想通り

■日銀は11月1日、金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定しました。短期の政策金利を▲0.1%、長期金利である10年物国債金利をゼロ%程度に操作する金融調節を維持しました。また、長期国債を買い増すペースも年約80兆円目途に据え置きました。金融政策の現状維持は市場の予想通りでした。


【ポイント2】物価目標達成時期を先送り
物価見通しを引き下げ

■日銀は、同時に、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表しました。GDP見通しに変更はありませんが、物価見通しが下方修正されました。16年度の物価上昇率は従来の0.1%から▲0.1%に、17年度は1.7%から1.5%に、18年度は1.9%から1.7%にそれぞれ引き下げられました。

■物価上昇目標(2%程度)の達成時期は「17年度中」から「18年度頃」に先送りされました。黒田総裁の任期中(18年4月まで)には目標達成ができない見通しとなりました。


【今後の展開】当面現状維持が続く見通し
■日銀の金融政策据え置きを受けた金融市場の反応は極めて限定的です。ドル円レートは、104円台後半で小動き、10年国債利回りは▲0.045%付近でもみあい、日経平均株価は17,442円と、各市場とも前日終値近辺での落ち着いた動きとなっています(1日15時時点)。

■日銀は前回(9月)の会合で政策の枠組みを「量」から「金利」へ転換し、緩和期間を長期化するという「持久戦」へと舵を切りました。このため当面は金融政策を維持するものと見られます。金融政策決定会合に対する市場の注目度も、しばらく高まらない可能性があります。

*** *** ***

■当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。
■当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
■当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

当資料は、投信委託会社が投資者の皆さまへの情報提供を目的として作成したものであり、特定の投資信託等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
Get ADOBE READER PDFをご覧いただくためにはAdobe Reader が必要です。
お持ちでない方は、左のバナーからダウンロードをしてください。(無料)
投資の時間 投資にきっかけ!NISAがいいさ!! 注意喚起
証券取引等監視委員会サイト 証券・金融商品あっせん相談センターサイト 確定申告特集ページ





PAGE TOP