播陽証券
新規口座開設
新着情報・マーケットレポート

新規口座開設キャンペーン
お客様ご紹介キャンペーン
移管手数料返金サービス
はじめよう!つみたてNISA(つみたてNISAのご案内)
新着情報・マーケットレポート
トップページ新着情報・マーケットレポート一覧 > 新着情報・マーケットレポート詳細
投稿:2017年09月22日

【マーケットレポート-米国】 米国の金融政策(2017年9月)

【マーケットレポート-米国】
米国の金融政策(2017年9月)
10月からFRB保有資産の縮小へ【デイリー】

:三井住友アセット(PDF版はこちらをご覧ください。 621KB)


*********************************
米国の金融政策(2017年9月)
10月からFRB保有資産の縮小へ【デイリー】

2017年9月21日

【ポイント1】政策金利は据え置き
FRB保有資産を縮小へ

■9月19日、20日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、市場の予想通り、(1)政策金利(FFレート)の誘導レンジを1.00%-1.25%で据え置き、(2)連邦準備制度理事会(FRB)保有資産の縮小開始、を決定しました。


【ポイント2】経済見通しはほぼ修正なし
政策金利の予測値も同様

■声明文では、「景気は緩やかに拡大、物価は低い水準で安定」との見通しを維持しました。米南部を襲った大型ハリケーンの影響は一過性のものであり、景気や物価の基調は変わらないと判断しました。

■FOMC参加者による経済予想にも、大きな修正はありません。将来の利上げについては、2017年、18年とも年3回の利上げ予想を据え置きました。17年は、既に2回の利上げを実施しているため、計算上は、あと1回の利上げを想定していることになります。ただし、物価上昇に確信があるわけではなく、12月の利上げ余地を残したと見るべきでしょう。

■FRB保有資産の規模縮小は、10月から実行に移す予定です。6月13日、14日開催のFOMCで公表された計画に沿って進める方針です。


【今後の展開】緩やかなペースでの利上げ継続の見通し
■今回の決定はほぼ事前予想通りでしたが、年内の追加利上げの可能性が改めて示唆されたことから、FOMCの姿勢は想定以上にタカ派的とみなされ、米国市場では債券利回りが上昇(債券価格は下落)、米ドルが主要通貨に対して買われました。

■米景気は順調に拡大を続けているものの、物価上昇率がFRBの目標値を下回っていること等から、今後も金融緩和の解除は緩やかな速度で進められる見通しです。従って、金融市場が大きく混乱する可能性は低いと考えられます。

*********************************

当資料は、投信委託会社が投資者の皆さまへの情報提供を目的として作成したものであり、特定の投資信託等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
Get ADOBE READER PDFをご覧いただくためにはAdobe Reader が必要です。
お持ちでない方は、左のバナーからダウンロードをしてください。(無料)
投資の時間 投資にきっかけ!NISAがいいさ!!
証券取引等監視委員会サイト 証券・金融商品あっせん相談センターサイト 確定申告特集ページ





PAGE TOP